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むうのおんきょひとひとり、、
2020/06/01
毎度ありがとうございます。とうとう6月になりました。むうとは六月の雨かどうか分かりませんが、若かりし頃に使った言葉です。雨の音がささやいている様を捉えた自身の歌です。何故悲しいのですかって、寂しくて堪りませんの意味でしょうね。さてと、衣替えはお済ですか?これから先、ぐずぐずしたお天気が続きそうです。からっとしたお天気の日にしておけば良かったなんて悩んでいませんか?じめじめした梅雨入りも今年は早いそうです。何でも漆はこの季節が一番適しているそうですね。漆塗りの作業は、日本特有の気候が生んだ傑作ですし、年月の経過も関係なくて丈夫で長持ちする漆器は日本一か、世界一かも知れません。今、まさに変革の時期だと思います。日本固有の産品が見直されているのかも知れません。何でも新しい物には憧れとか、希望が必ず含まれていますが、古臭いだけではもったいない話です。古くても良さの分かる人でありたいですね。